今年もピティナピアノコンペティションが全国各地で開催されている。
かくいう私も、これから宇都宮までピティナの審査をさせていただきに行く予定なのだが、私の生徒たちもよく頑張ってくれた。
今年は、7人挑戦してなんと全員予選通過となった。
私は、コンクールというものは結果ではないと思っている。
なので、全員予選通過を目指していたわけではない。
が、やっぱり子供たちの真剣な顔や、一生懸命練習している姿を見ていると、良い結果をもらった嬉しそうな顔も見たいと思う。
親御さんと同じ気持ちだろう。
だから「予選は通過出来るように頑張ろうね❗」と言っている。
そういう目標を持って練習することが、ものすごくその子を成長させ、驚くほど上手になる。
コンクールを受ける前と後では、本当に違う演奏になるのだ。
そのためにコンクールを受けるのは大賛成。
「他人に勝つため」ではなく「自分が成長するため」に。
宇都宮でも、みんなが頑張ってきた結果を聴かせてもらおう。
まだまだこれからが本番のピティナ。
みんな、頑張れ❗