先日の日曜日に、ショパンコンクール in ASIAが開催され、京都大会の予選の審査員として参加させていただいた。
毎年少しずつレベルが上がっていっているような気がする。
幼児・小・中学生の審査だったが、特に小学校1、2年生は本当に上手な子が多かった。
これはどういうことか?
1、2年生のうちは、とにかく一生懸命に習い事に打ち込むからだろう。
3、4年生になってくると、お勉強の塾に行き始めたりしてくる。
ピアノの練習時間も自ずと減る。
その結果が、こういうコンクールで顕著に表れるのだろう。
なかなか今の時代、両立は難しいと思うが、ぜひ止めないで続けてほしいと心から願う。
そして、やっぱり深く深く勉強してほしい。
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