桐朋の受験が終わり、私の生徒も無事に合格した。
また1人後輩が出来たこともとても嬉しい。
普通に弾ければ合格するだろうと言われている子であったが、その「普通に弾く」ことが受験の当日に出来るかどうかは全くわからない。
なので、やっぱり心配ではあった。
実際、当日の朝も彼女は怖くて怖くて仕方ないなかったらしい。
そこへ、私の応援メールと、桐朋に受かったら見ていただくはずの、私のアメリカでの師匠からも暖かいメールをいただき、一気に緊張がほぐれたそうだ。
そして、ほぼいつも通りの演奏が出来たらしい。
受験は、本当に何が起こるかわからない。
本当に良かった。
さて、これからが本当のスタート。
自分の足で歩き、自分の目で見て判断し、そして自分で方法を考えて進んで行ってほしい。
いつでも応援してるからね。