当然のことながら、大学にも新入生が入ってきた。
とても初々しい。
大学のシステムや授業のことなどまだはっきりとは分かっていないが、希望に満ちあふれた瞳で入ってきてくれる。
こちらも何となくウキウキする。
今までずっとピアノを弾き続けてきている子もいれば、音楽文化専攻の子などはほとんど弾いて来ていない子もいる。
そして、同志社女子大学には全国から生徒が集まってくるので、一人暮らしの子も多い。
今年、私の大学講師生活の中でも最も遠い「北海道」出身の生徒が入ってきた。
大学の講師のお仕事は、こういう風に色々な土地で色々な人生を歩いてきた子達の話が聞けるところも、とても魅力的だと思う。
これから一年間、みんなが充実した学生生活が送れるよう、心から願う。
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