ずいぶんブログがご無沙汰になってしまった。
怒濤のように色々な審査や生徒たちのコンクールがあり、そしてそれが終わる頃に、久しぶりにアメリカ本土に行ってきた。
やはりアメリカが好きだと思った。
なんだろう。
深呼吸できる感じ。
とても心地よく感じる。
ある方のお宅のパーティーにお呼ばれして行ったとき、そのお宅で1800年代のスタインウェイを演奏する、という素晴らしい機会に遭遇した。
あまり整備はされておらず、タッチも音程もガタガタに近いものではあったが、そこはやはりスタインウェイ。
音色が美しいのは今も健在であった。
思いがけぬ機会をいただいて、今回のアメリカ行きのとても良い思い出になった。
そして、音楽は世界共通の言語だと、改めて実感した。